進学希望の方へ

本研究室では、養殖並びに野生の魚介類の感染症、特に寄生虫病を中心に病原生物学的研究を行っています。様々な病気を研究対象としていますが、「魚介類の病気とどのように闘うか?」ということが共通の問題意識です。研究手法は病気ごとに大きく異なっており、野外調査、形態観察、感染実験、細胞培養、分類学、分子生物学、漁業者への聞き取りやアンケート等々、様々な技術・手法を組み合わせて研究を行っています。

研究室訪問は随時受け付けています。興味のある方は、お気軽にご連絡ください。

大学院入学試験情報は水圏生物科学専攻ウェブサイトの入学・進学案内を参照してください。

連絡先

年間予定

4月上旬 お花見会
  入学式
6月初旬 進学ガイダンス
8月下旬 大学院修士課程入学試験
9月下旬 日本水産学会秋季大会
12月中旬 忘年会
1月中旬 修士論文要旨提出
下旬 修士論文提出
2月初旬 修士論文発表会
下旬 卒論発表会
3月下旬 追い出しコンパ
  卒業式
  日本魚病学会春季大会
  日本水産学会春季大会

出身と進路

出身大学(大学院入学者)
東京大学、北海道大学、九州大学、東京海洋大学、福井県立大学、広島大学、鹿児島大学、日本獣医生命科学大学、上海海洋大学、大連海洋大学(大連水産学院)、University Malaysia Terengganuなど
進路(大学院修了者)
東京大学博士課程進学、武蔵野大学、帯広畜産大学原虫病研究センター、済州大学、水産庁、愛媛県、大分県、静岡県、JR東海、三井倉庫(株)、東京ガス、東洋冷蔵株式会社、イーエヌ大塚製薬株式会社、住商ファーマインターナショナル(株)、飛鳥新社、(株)日本総合研究所、IBMビジネスコンサルティングサービス(株)など

過去の修士論文・博士論文表題

平成29年
        
  • Studies for development of integrated parasite management (IPM) system against Cryptocaryon irritans, a parasitic ciliate of marine fin fishes
  • 天然シャコの病態調査と分離培養法および分子生物学的手法による病原体特定の試み
  • 天然シャコの病態調査と病シャコから検出された真菌・卵菌類の病原性の把握
  • アサリ増殖環境でのPerkinsus属原虫の感染動態に関する研究
  •         
  • ヒラメに寄生するKudoa septempunctataの感染動態の調査及び検査法の検討
  • 海産白点虫Cryptocaryon irritansの生物学的研究:シスト期の核の発達と宿主離脱および仔虫放出時刻における概日リズム形成要因
  • Tissue distribution of Perkinsus olseni in experimentally infected Manila clam Ruditapes philippinarum (実験感染したアサリにおけるPerkinsus olseniの組織内分布に関する研究
平成28年
  • Studies on two Perkinsus species infecting the Manila clam (アサリに寄生するPerkinsus属原虫2種に関する研究)
  • クロマグロ人工種苗におけるクドア属粘液胞子虫の感染動態
  • Comparison between Perkinsus olseni isolates from Manila clam in Japan and blacklip abalone in Australia (日本のアサリおよびオーストラリアのアカアワビから分離されたPerkinsus olseniの比較)
平成27年
  • アサリのPerkinsus属原虫の感染レベルが三河湾六条潟で低水準にある原因の検討
平成26年
平成25年
  • Pathobiological comparison between two Perkinsus species infecting Manila clam(アサリに寄生するPerkinsus属原虫2種の病原生物学的比較)
平成24年
  • 養殖ブリ類の寄生虫性脳脊髄炎の発生状況調査
  • アサリに対するPerkinsus属原虫感染の影響評価のための野外調査と飼育実験
  • 魚類住血吸虫症の予防治療を目的とした基礎的研究
平成23年
  • 虫卵を指標とした養殖クロマグロの住血吸虫2種の寄生状況
  • トラフグに寄生する単生類とHeterobothrium okamotoiの産卵と卵内発生について
  • Perkinsus属原虫のアサリへの影響評価を目的とした、寄生状況調査と攻撃試験法の改良
  • 海産魚寄生性渦鞭毛虫Amyloodinium ocellatumの感染防除に関する研究
平成22年
  • べこ病原因微胞子虫によるブリ類への感染と治癒に関する研究
  • Standardization of the immersion challenge method for the scuticociliated Miamiensis avidus infection of Japanese flounder(ヒラメのスクーチカ繊毛虫Miamiensis avidusの浸漬攻撃法の標準化)
  • Efficacies of ionophorous antibiotics against Cryptocaron irritans, the causative agent of white spot disease of marine fishes(海産魚の白点病の引き起こすCryptocaryon irritansに対するイオノフォア系抗生物質の効果)
  • Studies on pathogiology of Perkinsus olseni and Perkinsus honshuensis infecting Manila clam Ruditapes phillipinarum : pathology and propagation property(アサリに寄生するPerkinsus olseniPerkinsus honshuensisの病原生物学:病原性と増殖特性)
平成21年
  • トラフグ属のフグに寄生する血管内吸虫の分類と生態に関する研究
  • 海産養殖魚の粘液胞子虫性やせ病の予防・治療に関する研究
平成20年
  • 天然マダイの口腔に寄生する等脚類タイノエの寄生状況と宿主に与える影響
  • Studies on taxonomy, phylogeny and biology of monogenean parasites of the genus HeterobothriumHeterobothrium属単生類寄生虫の分類、系統および寄生生態に関する研究)